金澤威史のサロン

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サロンの紹介

ヴァイオリニストの金澤威史(かなざわたけし)です。
現在は、南オランダフィルハーモニー管弦楽団のコンサートマスターで、バイロイト祝祭管弦楽団の日本人唯一のメンバーでもあります。
長年のヨーロッパでの演奏経験をもとに、帰国時には個人・弦楽合奏・オーケストラ(ヴァイオリン・パート)などレッスンすることができます。
また、特にアマチュアの方にとっては、根本的な演奏技術や考え方についてはとてもいい学びとなると思います。

私のプロフィールは以下の通りです。
東京生まれ。4歳からヴァイオリンを始める。全日本学生音楽コンクール東日本大会小学生・中学生の部で入賞。早稲田大学第一文学部卒業後、ドイツのケルン音楽大学でゲルハルト・ペータース、デュッセルドルフ音楽大学でアイダ・ピーラーの下で研鑽。室内楽をメロス弦楽四重奏団、アルバン・ベルク弦楽四重奏団に師事。
オーケストラ奏者として在学中にケルンのオペラハウスと第一ヴァイオリン奏者として契約、その後ベルギーり王立フランダース・フィルハーモニーの第2ヴァイオリン首席奏者を経て、南オランダフィルハーモニー管弦楽団のコンサートマスターに就任し、現在に至る。
ライプチヒ・ゲバントハウス管弦楽団、フランクフルト放送交響楽団、ケルン放送交響楽団など、ドイツを中心にヨーロッパ各地のオーケストラに客演。最近では、スペインのバスク国立管弦楽団などにコンサートマスターとして招待されている。室内楽では、古典派、ロマン派のレパートリーのみならず、バロック音楽を古楽器またはその双方を取りしれて活動し、リゲティ・クセナキス、ジョージ・クラムなどの現代音楽作品も積極的に演奏。2012年からバイロイト祝祭管弦楽団のメンバー。

サロンの概要、特徴

帰国時(年1~2回)
主として公開での個人レッスンを行います。
曲の解釈や演奏法も大切ですが、その前に体や腕・肩の動かし方、弓運びの方法、ヴィブラートの方法などの基本的・根本的な演奏技術・その考え方について教えます。
特に、この弾き方が判らない!というピンポイントを学びたいというのでもOKです。
一つのポイントを学ぶと、そこから自分で考えれば繋がっていって、様々な課題が解決していくような、そういうレッスンを目指しています。
また、1時間のレッスンで楽譜一ページしか進まないことも十分にあり得ます。そういう濃いレッスンをご希望の方は是非!
公開にすることで、弦楽器を弾いている人にとっても学んでいただくことを目指しています。

サロンでできること

滅多に話しができない金澤威史から、音楽のこと、留学のこと、ヨーロッパでの生活のことなどなどいろんな話を直接聞くことができます。
また、様々な曲の弾き方・表現の方法は勿論、改めてヴァイオリンを弾く際の基礎的なことを学び直すことができます。

入会のメリット

バイロイト祝祭管弦楽団の唯一の日本人メンバーとして10年以上の経験があり、日本では知られていないバイロイト音楽祭について様々なことを聞くこともできます。

ご利用料金

個人レッスン 1時間15000円
その他は要相談

ご留意いただきたいこと

当然ながら、帰国時のみのレッスンとなります。
従って、帰国の時期やスケジュールについては、Harmony管理人の山中康史にお問合せください。

事務局から一言

金澤さんは、早稲田大学を卒業して留学され、欧州で一流のオーケストラのコンサートマスターを務めておられ、かつバイロイト音楽祭の表も裏も知り尽くしておられる唯一無二の方ですが、とても気さくでおしゃべり好き。音楽理論については話が止まらないのですが、それだけにアマチュア演奏家にとっては、いろんな意味で基本に立ち返らせてもらえる貴重な方なので、他では絶対に体験できない貴重な時間を一緒に過ごせます!

運営者からのメッセージ

曲を演奏する際、自分がどのように演奏したいのか、どういう音を出したいのか、自分でイメージできていますか?そのイメージを実現するために必要な技術を教えることができます。どのように演奏したいのか、自分自身が一番わかりやすいのが、自分で歌ってみることです。
自分で考えること、それぞれの自主性を大切にしながら、その実現をサポートします。

運営者 : cjtakeshi